日記

やる気が出ねえ。やらなきゃいけないことがなんか三つくらいある。やらなきゃいけないことが多ければ多いほど何もできなくなっちゃうんだよな。

自由な時間ができたらあれをやってこれをやって、って前は考えてたけど、いざ時間が出来てみると自分のやる気が全然ないということに気づく。やりたかったことがやらなきゃいけないことに変わってしまって、空想してワクワクしてたものが現実の重しとなって圧し掛かってくる。そして面倒で現実逃避をしているうちに、別にやらなくても何か悪いことが起きるわけではないので、やらずに済んで日々が過ぎる。

なんだろうね。やりたいことって、それが出来たら嬉しいってものが多い気がする。で実際にできるのは結果問わずやっている最中が楽しいようなことを続けられている気がする。結果を思い描くのは楽しいが、実際にできるのは過程を楽しめるようなものだけのような気がする。

やりたいことがあるだろうか。小説を書くというのは一回くらいちゃんとやってみてもいいかもしれない。結果問わず、書いたり考えている時間を楽しめていることが多い気がする。動画投稿はちょっと疲れてきた。これも結果とか再生数とかを気にせずに、作りたい動画を作るということを習慣にするものなのだろうか。

自分の望みはなんだろうか。安心して生活ができていればそれでもう十分な気がする。本当に。今のような安らかな暮らしを失いたくない。それが一番である。

対戦ゲームもやらなくていい気がしてきたな。疲れてきた。勝ったり誰かを倒したりということにあんまり興味がなくなってきた。どちらかというと負けたくないとか倒されるのが嫌だっていう気持ちから頑張って練習している気がする。微妙な差だけど、この闘争心の有無はけっこう才能と呼んでいい部分な気がする。

人生どうすればいいんだろう、何をやればいいんだろうと考えるたび、何がゴールかは人によるのだと思い直す。ほんとに安らかに生きていたいな。

何か目標を決めてそこに進まなければならない、って思ってたけど、もしかしたら人生そういうものではないかもしれない。さっき書いた、結果を期待するだけでなく過程を楽しむという話。たぶん結果の期待値とかの計算は心が勝手にやっていて、割に合わないと思えばやる気は出ないし、何か価値あるものを見出していれば勝手にやる気になるものだと思う。頭で目標を決めてそこへ身体を引きずっていくのでなくて、一見あてもなくふらついているような人のほうが、本当にその人が望むものへ向かっているのかもしれないな、と思う。それで「正直に生きる」という簡単な指針に帰ってくる。

まあやりたいことをやろう。いま一番やりたいことは、スマブラのオフ大会に出ることです。緊急事態宣言も開けてさっそく出る。規模の小さい大会だからもしかしたら優勝とかもなくはないけど、それよりオフラインの遅延のないスマブラをやってみたいという気持ち。あと憧れがある。篝火とかいろんな大会を見て、自分も出てみたいと思った。

あと人と遊びたいな。